現代社会においては環境の重視があらゆる企業にとってのテーマです。
幸いにもこの仕事に従事している私たちとしては、単に従来のサービスの提供に留まってはいけないことを痛感しています。
そのために、より誠実であること、そして、より大きな信頼を得ること。
それこそが私たちの目指すものです。
私たちは都市空間に関連した事業を総合サービス産業として捉え、柔軟な思考と想像力を駆使し、より豊かで快適な都市空間を築くために一層の努力を惜しまぬ覚悟です。
そして、その都市空間で生活する人や地域社会に貢献することに使命感を持ち、また人々の健康や衛生に資するため、安全快適な都市空間を実現することを目的として推進しております。
21世紀に入り、企業が環境を考える時代となりました。
株式会社アーバンネットワークは、廃棄物・リサイクル関連事業をはじめとした環境ドメインを中心に、社会全体に対し質の高いソリューションを提供することで企業の社会的価値と経済的価値を同時に高め、企業の永続的存続・発展のサポートに貢献していきたいと考えております。
企業は様々な側面を持っています。
法規や道徳といった社会的ルールを遵守し、社員やその家族、顧客や取引先など様々な利害関係者に役立つ存在であること
地球の資源を使用する以上、自然環境を保全し、人間を含む動植物の生態系を保護するべき存在であること
経営・事業活動による利潤追求と再投資による事業の継続的発展を実現することが求められている存在であること
これらには、本来優先順位はなく、どれも欠くことが出来ない重要な側面であり、企業はこれらのバランスを保つことが求められます。こうした考え方は「CSR(企業の社会的責任)」といわれています。
つまり、環境への取組は「やるかやらないか」ではなく、「やることが当たり前」であると考えるべきです。どうせやるならば、「お金や手間がかかるので、できればやりたくない」と考えながら行う取組と「自社の成長・発展のため、積極的にやろう」と考えて行う取組では、当然ながらその質と効果に格差が生じてきます。
「エコロジー(Ecology、環境取組)」と「エコノミー(Economy、経済取組)」の両立は、昨今よく耳にするキーワードですが、これからも事業活動を継続する企業にとっては当たり前のことであり、それを実践できた企業がより成長・発展の軌道に乗ることは言うまでもありません。